新年度のレッスン告知はいつから始めますか?
11月頃からがベストです!
「新年度の募集、3月頃に~♪」なんて思ってませんか!?
新年度、つまり4月からのレッスンを満席でスタートしたい、そしてブログやホームページからの新規生徒さんを望むなら、今が頑張りどきですよ♪
今日のブログでは、新年度に向けてホームページをどう整えていくかの流れを紹介します。
新年度に向けての準備例
11月~12月
1.来年度のレッスンプランを練る、継続者の確認
まずは来年度も継続して通う生徒さんを確認し、どれくらい新規募集するのかをクリアにしましょう。レッスンプランの見直しも、年内に終えておくと気持ちが楽になりますね。
2.クラス編成、料金を具体的に決定する
年度替わりは料金改定の絶好のタイミングです!料金改定を検討している方は、今決めましょう。値上げをする場合は、既存生徒さんに一番に伝えてください。
ブログではなく、直接口頭や、メール、お手紙で伝えましょう。ブログはあくまでも、見込み生徒さんへのお知らせです。
3.ホームページを整える
ホームページやブログを新規で作るなら、1月上旬の完成を目指しましょう♪
1月
1.新年度のレッスン概要ページを作る
12月いっぱい、よ~く検討した教室運営方針が、端的にわかりやすく書かれているか、お申込みまでの導線がしっかりしているか、出来る限りのSEO対策はしてあるか、確認してくださいね。
2.新年度レッスン概要をページを公開する
遅くても中旬には公開しましょう。3日に1回は、同じ記事を最新の日程で再公開します。
2月
1.お申し込み開始(2月下旬)
あんまり早くからフォームをあけても、なかなか反応はないかと思います(体験済み笑)。
春休み中に体験レッスン申し込みや、お問い合わせが増えると思うので、その1か月前には、お申し込み受付を開始してください。
2.レッスン内容の具体例が書かれた記事を、出来るだけたくさん書いて下書き保存しておく
ここでストックを作っておくことで、3月の更新が楽になります。2月中も出来るだけ1日1記事は更新しておいたほうがよいです。
3月
ためておいたレッスン内容の記事と募集概要の記事を、毎日公開する
きちんと作り込んだページなら、使い回しOKです!
朝、過去記事の再利用
昼、概要ページを再公開
夜、ためておいた新規記事を公開
くらいの感じで、1日3回、更新を頑張ります。1か月間だけ…と思えば、1日3回、頑張れそうな気がしません?食事の前にブログ更新、を習慣にしてみてください。
なぜ早めにホームページを作るのか
なぜ早目にページを作るのかと言うと、Googleさんがそのページを「見込み生徒さんにとって有効な情報が載ってるページだ!」と判断するまでに(つまり、検索結果で上位にくるまでに)、最短でも3週間、長ければ数か月、みておく必要があるからです。
大手のお金をかけているホームページか、すでに毎日相当のアクセス数を得ている人気ブログでない限り、公開してすぐに1ページ目に出るとは、なかなか言い難いです。
だから!
12月までにレッスンプランを練ったりなどの準備をして、1月にはホームページが完成している必要があるんです。
逆算大事♡
4月に満席(に近い状態)でレッスンを始めるためには、3月下旬にはある程度、定員を埋めておきたいですよね。
そのためには、新規のブログやホームページなら、1月には完成させて、3か月くらいかけて、検索に強くする必要があります。
1月に完成させるためには、12月かからレッスンプランを綿密に決めなければいけません。
↑このように書くと、息切れするほどの長丁場に見えるかもしれませんが…
早目に始めれば、毎日ガツガツする必要もないんですよ。
1日30分、真面目に考える時間を作れば、今の生活に支障を来さずとも、出来ること…だと思います。
制作を業者に任せてしまえば、その分の時間で、2か月かけて記事のストックを増やせますしね。
それに、ブログやホームページ立ち上げの時に、しっかり作り込んだものに仕上げ、その後、SEOを意識したブログを日々更新していれば、来年は、今年の半分以下の労力で、新年度の募集を始められるはずです。
はい、それではまとめます。
今日からあなたがすべきこと
- 教室の軸を明確にする
→クラス編成、料金、時間割、指導方針、使用教材など - ブログ、ホームページを作る
→新規の方はお早目に!
→すでに持っている人は、しっかりテコ入れ!メンテナンス必須!
→自分で作るのか、業者に任せるのか、早めに判断! - レッスンの具体的なレポートを、出来るだけ多く、ストックしておく
1つ1つの記事を大切に。
日々のレッスン報告を、ただの日記にしないように。
SEO対策を意識して♡
満席のレッスンをイメージ出来る人は、きっとレッスン、満席に出来ます♡
そのイメージが出来ない人は、レッスンプラン、教室の方針から、練り直しましょう♪
Time is money. 成功する人は、即、動く。
コメント