発音力をUPさせると、四技能すべてがレベルアップします!

こんにちは!どこにも属さず一人で好きにしたい英語講師を応援するCheer Up!渡邊いくみです。
大好評いただいております、先生のための発音指導法講座。全国の先生がご受講くださり、発音のスキルと指導の理解を高め深めております。
今日は【発音指導法講座④発音指導を軸にしたレッスンプランを考える】を受講された千葉県幕張市の甫水美歩先生のご感想を紹介します。
講座全体を通して、一番グッと来た話はなんでしたか?
現在の親子英語の多くは、英語歌や絵本の「紹介」にとどまってしまっていて、数年後何にどうつながっているか、つなげるために何をすべきか、というところまで考えられていない。という話。
レッスンプランを作るにあたって、受講前と受講後とでは、考え方がどう変わりましたか?
<受講前>
- 流れを重視しすぎていて盛りすぎてんこ盛り。すべてがサラッと薄い。
- 「テーマ」を軸にプランを立てていた。
- レッスン対象を英語が苦手なママとしていたものの、どんな方にでも楽しんでもらえるようにとの思いの方が強かった。
- レッスン毎の目標(今日はコレができるようになる!)が明確でなかった。
<受講後>
- 何を一番ママに覚えてもらいたいか、おうちでできるようになってほしいかを考え、内容をシンプルに濃くするように心がけるようになった。
- 「発音」を軸にプランを立てるようになった。
- レッスン対象を、自ら主体的におうち英語に取り組みたいママに絞り込んでプランを立てるようになった。
- レッスン毎の目標を意識してプランを立てるようになった。
受講して、自分にとっての次の課題はみつかりましたか?またそれはどんな課題ですか?
- 自分の発音力 UP
- 音素の説明だけでなく、単語・文章レベルで読むための説明をできるようになる。
- 「発音」にフォーカスを置くものの、ママと子どもが一緒に楽しむ親子英語レッスンを模索する。
デモレッスンで勉強になったことを、箇条書きで 3 つ教えてください。
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- 話し方(イントネーションや強弱、緩急など)によって、相手に与える印象が全然違い、自分にその意識が足りていなかったこと。
- 頭で考えるだけだとどうしても伝えたい事を盛りすぎてしまうが、実際に口、体を動かしてデモをしてみると、伝えられることは限られていること。伝えたいことをギュッと絞って伝える練習が必要なこと。
- 同じ親子英語でも、先生によって内容や重視すること、得意分野が全然違うので、自分のカラーをしっかり出して発信することが大切、ということ。
この講座は、どんな先生におすすめできますか?
- ママの「発音」にフォーカスしてレッスンをしたい先生
- 楽しいだけのレッスンから脱却をして、本当の英語力を求めるレッスンをしたい先生
- 毎回レッスンプランを立てるのに苦労して疲れ果てている先生

みほ先生、ありがとうございました♡
知的でポイントをまとめるのがとても上手なみほ先生♡子どもの将来の英語力についてしっかり考えているお母さんたちに、みほ先生のレッスンが届きますように!
発音指導力を英語講師の標準装備にしよう!!
発音指導法講座は、生徒さんのカタカナ発音をいかにわかりやすくシンプルに的確に修正すればよいかを学ぶための講座です。
先生自身の発音を直すためのものではありません(結果的に先生の発音もよくなっていきますが^^)。
発音指導は、どんなレッスンをしていてもどんな教材を使っていてもできます!
先生自身が気を付けるべきことと、明確な発音のOKラインを定めることで、いましているレッスンスタイルを変えずに、発音指導をしていくことが可能です。
日本ではまだまだ発音指導は重要視されておらず、日本人による日本人にしか通じないカタカナ英語は主流になっています。
当たり前のことなんですが、カタカナ英語は、英語ではありません。日本語です。
最低限気持ちを伝えるためには、最低限、ストレスなく伝わる発音が必要です。
自分が発音できることと、生徒さんに教えることはまったくの別物なので。
みなさんも一緒に学んでみませんか?
最新の募集状況はこちらです!

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