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【ご感想】「地域密着型でどのくらい生徒さんが集まるのか」親子英語“講師力育成”講座

様々な英語レッスンがありますが、私は“発音に特化したレッスン”をしていこうと決めました。

Cheer Up! 渡邊いくみです、こんにちは。

英語って、言葉ですよね。話し言葉。ということは、まず声に出して通じて、言葉として成立します。

人の成長過程を考えても、まずは“声”からですよね。

コミュニケーションの、イッチバン最初の、イッチバン基礎の部分が、人の声帯から出てくる“音”なのです。

英語学習は、“音に始まり音に終わる”と最近思っているのですが、その話はまた別の機会にするとして。

まずは、親子英語“講師力育成”講座とはどんな講座なのか、簡単に説明しますね。

 

親子英語“講師力育成”講座では、英語の音やリズムを感覚的に習得できる時期に子どもの一番近くにいる母親の、発音力をUPさせる指導力を身につけることを目指しています。

親子英語をされている方の多くは、もちろん発音についても触れていると思います。絵本の読み聞かせやフォニックスなど、発音の話をされている方は多いと思いますが、多分“触れているだけ”なのではないかと、勝手に想像しています。

親子英語“講師力育成”講座では、本格的な発音矯正トレーニング並みの指導が出来る力を育成します。「この歌のココはちゃんと言える」「この本なら読める」ではなく、発音の基礎をしっかり学ぶことで、どんな歌でも、どんな本でも、ある程度は大丈夫!という力をママたちにつけて欲しい…いえ、そういう力をつけたいママたちのために、そういった指導が出来る講師を育成したいと私は考えています。

ビジネスマンがビジネス英語をベースに発音矯正するように、子育て中のママたちはマザーグースや絵本を通して発音矯正しちゃおう♪という発想です。

 

みなさん、発音についてきちんと学んだことはありますか?

日本人で“発音”について学んだことがある人は3%程度だそうです。それ以外の人は、そもそも発音が苦手か、得意であったとしても“感覚”で習得出来た人、ということ。

感覚だけの理解では、発音が苦手な人に的確に教えることは難しいと思います。

その“感覚”の部分を、“理屈”でちゃんと説明出来るようになるための力を育てるのが、親子英語“講師力育成”講座です。

ここでいう講師力とは、発音指導力です。

この講座はSTEP1(全3回)では、みなさんの既存のレッスンプランを改良・肉付けし、デモレッスンを通して、“発音を軸にした親子英語レッスンのプランの立て方”について考えます。

STEP2(全9回)では、発音指導のノウハウを学びます。発音指導法を学ぶ過程で、ご自身の発音がよくなる人もとても多いです。

 

今日はSTEP1の1回目を受講した先生のご感想を紹介しますね。

うちの都合で初回は録画受講させていただきましたが、みなさんのお話に考えさせられることが初回からたくさんありました。

わたしはこれからレッスンを始めるので、実際の生徒さんや保護者の方と出会ってないため、自分のやりたいレッスンしか頭になくて、それが地域密着型でどのくらい生徒さんが集まるのか、現実をちゃんと考えられていなかったなとショックを受けました。

理想の生徒さん・保護者像はCheer Up!の本講座のおかげで定まってきたのですが、このままだと出会えないかもしれないなとも思いました。なので、発信の仕方という言葉がいちばん響きました。

でも、発音に力を入れたレッスンをしていきたいという気持ちは変わりません。

いくみさんやみなさんのお話をヒントに、今後のブログの方向性がなんとなく分かった気がするので、まずは発信をコツコツ続けていくことと、レッスンプランの練り直しにしっかり取り組みたいと思います!

 

ご感想ありがとうございます!

発音に特化したレッスン、というのは、まだまだマイナーですし、正直需要があるのかどうか…つかめない部分もあると思います。

親子英語=まずはママの発音矯正、という認知はこれから私たちが広げていくもの、と私は考えています。コツコツ発信を続けていくことから始めないといけません。

英語教育に意識が向いているお母さんはたくさんいます。そういったお母さんたちが、まず最初につまずく(あるいは、英語育児に抵抗を持ってしまう)理由が「発音」です。

「私の発音でいいのかな?」とみなさん悩むし、その一方で「子どもにはきれいな発音を身につけて欲しい」と願っています。ひそかに。←ここがポイント。ひそかに、なんですよね。

「うちの子、小さい時から英語やらせてます~!」って平均的な日本人は言わないじゃないですか。言えないんですよね。

だけど、英語を学んでいるかどうかは発音を聞けば一発でわかります。

逆にいうと、英語を学んできているのに発音がよくないと「たいしたことないね」ともなりかねないのです。

だから、みんな気になっています。発音のこと、絶対気になっていると思います。言えないだけで!!

 

本来、“英語で何を表現するか”が英語教育では大事なはずなのに、そのもっともっと手前の“発音”の段階でつまづいている人が、なんと多いことか!

コミュニケーションの最初の段階でつまづかないように、親子で英語を楽しめる時期に、英語の基礎の基礎である発音を身につけてしまいましょ♪というのが、私が提供したい親子英語レッスンです。

そして、そういう“発音に軸を置いたレッスン”をしたい講師の発音指導力を育成するのが、親子英語“講師力育成”講座です。

使っている教材や扱うレッスンの内容はなんでもいいんです。どんな教材でもどんな内容でも、発音指導の力があれば、発音指導に使えます。

みなさんも、発音指導について考えてみませんか?

感覚的な指導ではなく、30人生徒さんがいたら28人は確実に音を再現できるような指導力を身につけませんか?

 

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